支援者冥利につきます!

知的障害を持つ人たちが運営するピープルファースト大会が11月に大阪で開催されます。そのための実行委員会がパンジーで2か月に1回開催され、毎回、全国からおよそ90人の人が集まっています。当事者の人たちが自分たちで決められるように、情報提供や進め方の工夫はしていますが、「ああだ、こうだ」とほぼ一日かけて話し合う場に同席できるのは、支援者冥利に尽きます。そして、私は、行きつ戻りつする話し合いを聞きながら、当事者運動として「闘う」や「獲得する」だけでなく、その先にある「つながり」や「共に生きる」に向かっているのをとても頼もしく感じています。

「外国から当事者を招待したい!1000人集まる大会にしたい!」が今年の目標です。その目標を実現することで、低迷しがちな当事者運動が再び元気を取り戻し、大会に参加した人たちが、日々の活動の場に、ピープルファーストの思想と元気を持ち帰ってほしいと思っています。

ぜひ、大会にご参加ください!