ドラえもんとの関係は?

1月20日のインターネッット放送「きぼうのつばさ」アップに向けてのスタジオ撮影の日、有光さんは、いつものようにドラえもんと一緒にやってきました。今日の彼の役割はマイクを持って音声収録です。「きぼうのつばさ」を見てくださっている人にはおなじみになっているかもしれませんが、どこに行くにもドラえもんと一緒に行動し、ドラえもんを介して会話をする有光さん。そのため、有光さんの声を聞くことはほとんどありませんでした。番組が始まった去年の9月ごろは、両手で抱えるほどの有光さん大きさのドラえもんと一緒にやってきていました。半年たった今は、TPOにあわせたのを持ってくることができるようになり、自分の声で舞台挨拶もできるようになりました。今日も、「ドラえもん、置いとこうか?」と声をかけるだけで、部屋の隅に置いて音声の仕事をすることができました。自分の声で自己紹介もできました。
休憩時間、「すごいなぁ。本当の役割は人をこんなにも変えるんだ!お守りのようなドラえもんを必要としなくなる日も近いかもしれない。」と、にんまりしている私をしり目に、有光さん有光さんドラえもんは、ドラえもんを持ってお茶をとりにスタジオを出て行きました。そして、戻ってきた有光さんは、ドラえもんと二人でほっこりティータイム。

 

「あれ?有光さんにとって、ドラえもんってなんだろう?お守り以上の関係かもしれない。」と思い始めました。そして、「きぼうのつばさ」の試写会の今日、有光さんはスネ夫と一緒に観ていました。うーん、興味あります。しばらく追っかけをさせてください。