スタジオ撮影も5年目を迎えました。

スタジオ撮影も5年目を迎えました。撮影が始まったとたん、スタッフに緊張が走りました。福田さんの声に張りがありません。いつもの笑顔も観られません。時に気持ちが不安定になる福田さん。キャスターのときは、どんなにしんどくても、撮影の時にはがんばっていました。でも今日は、始まってもしんどそうで、最後まで撮影ができるのか・・・と、ドキドキしました。 しかし、やはり4年間、がんばってきた福田さんです。途中から笑顔が増えきました。“最後まで撮影できる!”と確信しました。 さて、撮影を見守っていたプロデューサーの井道さんが「僕が1番考えて欲しいのは、やまゆり園事件をどのように世界中の人たちに発信していくかです。まだ、知的障害を持つ人たちのことを知らない人が多いからです。」と今後の抱負を話していました。  みんなの気持ちが詰まったきぼうのつばさを見てください!(山下)