徳島に行ってきました

 DSC_0159都心以外の地方ではグループホームがまだまだ機能しておらず、両親が亡くなりようやく受け入れられるというような現状がある事を改めて感じました。
「どんなに障害が重くてもグループホームで生活できる」という声を支援者の言葉としてのみ伝えるのではなく、梅原さんや大深さんたち当事者の実際の生活を映画で観てもらう事は人の心に響くものであったと思います。
また、梅原さんはもとより、初めての遠征での活動だった大深さんが、
会場の反応を待ってから自分の名前をしゃべり「ありがとう!」と僕の支援がなく言えました。
事前に練習して来た挨拶を ここで言うんだ!と心の準備をしていた様子が感じられ、
その自分の役目に意気込んでいる姿を見て、大深さんにはぜひまた行って欲しいと思いました。(北田)

 

DSC_0163※16日、徳島県立障がい者交流プラザで開催された障害福祉セミナー「誰もが一人の人間として生きるために」にて、映画「あいむはっぴぃと叫びたい」の上映があり、当事者の大深さんと梅原さんが舞台挨拶、林理事長がシンポジストとして参加てきました。