エゴノキ

ぐらぐらして倒れる危険があったエゴノキ。
虫に食われてしまったのです。
樹木医の三家さんに見てもらい、とうとう今朝、切ることになりました。
パンジーの玄関の庭で一緒に大きくなってきた木です。残念です。
「虫は自分のエサを枯らすまで食べないで、枯らさんように食べたらいいのに」
と言う私に、三家さんはギロリ「人間だって同じじゃん。石油とか自然とか」。
本当にそうですね。

さて、作業が終わって見に行くと、きれいな切り株になっていました。
「また芽が出てきて再生するよ」とのこと。
破壊と再生。または死と再生とも言うべきか。
そんなことを思いながら、どんな芽が出てくるのか楽しみでもあるのです。