東大阪市との交渉

11月初旬。 東大阪市の障害福祉担当の職員との話し合いがありました。市内の障害者団体が、毎年取り組んでいる取り組みです。当事者として困っていること、改善して欲しいことなどを訴えます。パンジーも当事者・支援者ができる限り参加しています。
今年は、新型コロナウィルスの影響もあり、パンジーからはリモートで参加することになりました。 市役所会議室で、職員と団体の選抜メンバーとの話し合いがされるなか、パンジーのメンバーは施設内のホールに集まり、やりとりを見守りました。
リモートからの発言も用意していた当事者の人たち。 特に言いたいことは「入所施設」と「大規模グループホーム」のことです。入所施設で暮らす東大阪市の人が地域で暮らせるようにすること。また、入所施設のような大人数のグループホームが全国で増えており、東大阪市でそのようなグループホームをつくらせないことです。
時間が押したこともあり、残念ながら、その機会はありませんでした。しかし、当事者の思いを市役所の人にも分かってもらい 障害のある人の暮らしがより良くなるように、これからも伝えていきたいと思います。 対市交渉の詳しい内容は、東大阪市の事業所「ぱあとなぁ」さんのFacebookをぜひご覧ください!(梅本)