スーツを買いました
グループホームさくらの大川誠さん。クリスマスに向けてスーツを購入するために採寸をしてもらいに行きました。 支援者と一緒に試着室に入り、ジャケットを着て、ズボンを履き、体のサイズを計ってもらう大川さん。しばらくするとしびれを切らして帰りたいモードに・・。でも、最後まで採寸することができました。 大川さんは、いわゆる強度行動障害のある人で、10年前に入所施設から出て、パンジーのグループホームで暮らすようになりました。入所施設にいるときは、服を着ることができず、裸同然で過ごしていたという大川さん。安心した生活の中でスーツが着られるようになるまで、回復してきました。 採寸が終わったあとは、美味しいタピオカティーを飲みました。大川さんもホッとした様子でした。 今年は、楽しいイベントへ思うように参加できなかったので、クリスマスは、仲間と美味しいものを食べながら、オシャレをして楽しみたいですね!(西村)