創思苑のグループホームで暮らす人たちは、自立を希望した人、施設から出て地域で暮らすようになった人、親が高齢になり一緒に暮らすことができなくなった人など様々です。 高山さんは、お母さんと二人暮らしでしたが、お母さんの認知症が進んだことで、一緒の生活ができなくなりました。そこで高山さんはグループホームで暮らすことになりました。  今まで歩く機会が少なかった高山さん。引っ越しをしたグループホームには、下の階までしかエレベーターが来ず、1階分歩いて上がらないといけません。お風呂の浴槽も深く、またいではいれるのかと心配しました。  日中の場で階段を歩いてみました。グループホームの階段でも歩いてみました。ゆっくりですが、いけます。風呂場のほうはすのこを引き、またぎやすいように改装しました。  それから、1年が経ちました。高山さん、階段をしっかりした足取りで上り下しています。足のむくみが少なくなり、体が軽くなりました。風呂場のすのこも取り外しました。 「できるの?」「大丈夫?」という言葉は、いらない言葉でした。やってみないとわからない。やってみたら、できるもんです。環境が変わると人も変わります。  そんな高山さん、意思疎通がうまくいくと、ニコッと笑って「ありがとう!」と言ったり、手を握ってニコッとされます。これからも高山さんの生活を一緒に築いていきたいです(中村)

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