コロナ禍での外出

ガイドヘルパーの派遣をしている「わくわく」です。このところ、コロナの話題ばかりですが、大阪府では今もコロナ赤信号が点灯し続け、わくわくでも行先を縮小しているため、利用者には不自由な日々が続いています。  小松原剛さんは、コロナで窮屈な中、月に一度はお小遣いや生活費をやりくりし、綿密な資金計画を立てたうえでガイドに出かけます。 東大阪で人気のパン屋に出かけたり、好きな文房具を買いに行ったり、まずまずの休日を過ごしています。ガイドの満足度は週明けに表情で分かります。 この週末も「シャンプー買ったで、グループホームの共有のやつ嫌やもん。ライフで、そうめんと海老カツドックも。海老カツドッグ220円! めっちゃ高い!」と笑顔。目的の一つだった「夏用パジャマは?」と聞くと「・・・・(無言)」。どういう事情かは不明ですが、買えなかったようです。ともあれ「お金を使うのが好き!」とのこと、今回は充実した買い物(わくわく活動?)ができたようです。 先日、札束を手に入れた夢を見たという小松原剛さん、コロナが落ち着き、ずっと希望していた京都の「グリルにんじん」に、ガイドヘルパーと行けたらよいですね。(吉竹)