高松で上映会をしました!

12月2日(金)、高松市にある『ふらっと仏生山』にて『ヒマラヤの青い空と白い雪がくれたもの』の上映会を開催しました。
大阪から山岳部メンバーの川西秀機さん・豊田瑛一さん・山田浩さんも参加して、映像を見ながら「泣くな、泣くな」と声を掛けたり笑い合ったりしている様子が会場全体に伝わり、とてもアットホームな雰囲気でした。
上映後は小川監督が山岳部のトークショーがあり、登山中の秘話や豊田さんと山田さんの掛け合い、川西さんの「ピース!」に盛り上がりました。また、圧巻のヒマラヤの映像を撮影したカメラマンの折笠さんが急遽トークショーに登壇されました。小川監督とのやり取りの中で、「障がい者という目線ではなく、個性的な人達の集まりだと感じてカメラを回していた」との言葉があり、障がいのあるなしに関わらず人と人との繋がりのヒントが隠されているのではないでしょうか!
そして、会場からこんな質問が挙がりました。
「普通の事業所なら、当事者が『ヒマラヤに行きたい』と言ったら止めると思うのですが、なぜ行くことを認めたのですか?」。
それに対して、林理事長は、
「当事者の方たちは幼い頃から『それはダメ』とか『こうしなさい』と、自分のしたいことに制限を掛けられることが多かったと思います。そんな人達が語った夢や希望を『何とか叶えてあげたい!』と思ったからです」と語りました。
その言葉を受けて、何度もうなずく人、目頭をハンカチで拭う人、隣の人と言葉を交わす人と反応は様々でしたが、理事長の思いと法人の理念が伝わったことを確信した瞬間でもありました。
今回、上映会に参加出来なかった方達にもパンジーの想いが届くように、今後も香川県での上映会を企画していきますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。(平福)
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