私たちの一票、自分で決める!

私たちの一票、自分で決める!
こんにちは、皆さん!素晴らしいニュースがあります。9月7日の朝日新聞で、私たちの模擬投票体験が紹介されました。
この日は、選挙管理委員が協力してくれ、実際の選挙用紙や記載台をお借りし、架空の立候補者3名から選ぶ選挙を行いました。
この企画をされた菅谷泰行先生から丁寧な説明を受けながら、選挙のプロセスを体験しました。当事者の人たちは選挙に行くことに自信をつけることができました。そしてこの自信は、選挙だけでなく、いろんなことにも広がっています。
パンジーでは、これからも知的障害がある人たちが自分で決めて選挙に参加できるよう、支援を続けていきます。
そして、記事の最後に触れられていた「やさしい選挙公報」の制度化は、とてもいいアイデアだと思いました。知的障害のある人々が理解しやすい情報を提供することは、社会全体をよりやさしく、公平にする一歩になると考えています。
東大阪市の市長選挙と市議選挙が近づいています。この活動が、より多くの声を社会に届ける力になることを信じています。(吉田)