ゆめ風基金への義援金、被災障害者支援への一歩

先日、私たちは能登半島地震の被災者支援のために、パンジーで集めた義援金を「ゆめ風基金」へ届けました。当事者の岡本智さん、生田進さん、辰己正一さんと一緒に訪れました。
「ゆめ風基金」は阪神大震災以来30年の歴史を持つ被災障害者を支援する組織です。事務所に到着すると、スタッフの一人が辰己さんを見て「いつもキャスターの映像を見ているから、初めて会った気がしない!」と言ってみんなを笑わせました。
事務局長の八幡さんからお話を伺いました。地震から50日が経ちますが、被災した障害者の状況はまだ把握しきれていないとのこと。今後1~2週間で現地での情報収集を進め、支援体制を整える予定だそうです。
被災地の道路事情は徐々に改善されつつありますが、水道や電気などのライフラインはまだまだ不安定です。多くの障害者施設やグループホームが損壊し、生活は依然として不便な状況が続いています。
岡本さんは「集めたお金が被災者の役に立ってうれしい」と話していました。一方、生田さんは1年間で貯めた小銭を募金し、「こんなふうに役立つなんて」と感慨深げでした。そして、辰己さんは「グループホームなどがたくさん作られると良いな。今回の経験を通じて、世界中の困っている人々の支援にも取り組みたい」と語りました。
次なる活動として、3月9日の土曜日の午後、なんばのマルイ前で街頭募金が予定されています。
自由参加なので、ぜひご参加ください。被災者の方々への支援をよろしくお願いします。(會田 陽介)